病棟
3A病棟
当病棟は、泌尿器科・腎臓内科・小児科・婦人科の混合病棟です。泌尿器科と婦人科手術に関する看護や腎臓生検・シャント造設・透析導入に関する看護を経験できます。又、化学療法を受ける患者さんも多くおられます。
小児科では成長ホルモン負荷試験やアレルギー負荷試験のための検査入院があり、成長期に合わせた小児科看護も経験できます。急性期から慢性期まで幅広い看護を経験できる機会が多い病棟です。年齢の若いスタッフが多く明るく元気な病棟です。チームワークが抜群でお互いに助け合いながら業務ができるのでとても働きやすい職場です。患者さんの安全・安心を1番に考えながら日々、頑張っています。
3B病棟
3B病棟は、循環器内科・一般内科の50床の病棟で急性期から慢性期疾患の検査入院や治療など様々な患者さんが入院しています。心疾患に起因した心不全治療や心臓カテーテル検査、不整脈など専門性の高い看護が要求されるため、勉強会などに参加して知識・技術の向上に努めています。
今年度は新人看護師3名を迎え、先輩看護師と共に安心・安全な治療と看護が提供できるよう切磋琢磨しながら頑張っています。医師や多職種とのコミュニケーションも非常によく、忙しい中でもスタッフ同士が助け合いながら、明るく温かい雰囲気を大切に、患者さんやご家族の思いに寄り添える看護の提供に努めています。
4A病棟
4A病棟は整形・消化器内科・耳鼻咽喉科の病棟です。入院している整形の患者さんは、骨折で受傷後、入院前の生活に戻れるようPT・OTと連携し、持てる力を最大限に活用し、その人らしさを大切にしながら、日々のケアやリハビリに取り組んでいます。
消化器内科は、内視鏡検査を中心に手術の必要な患者さんは外科との連携が取れ瞬時に対応しています。耳鼻咽頭科は入院が短期間ですが、先生は毎日(休日も)患者さんの元にいき、安心と信頼できます。
スタッフは、全員で40名前後配置され、今年4名の新人ナースが入職してきました。皆、明るく毎日頑張っています。看護師の中には、ナースマン3名もいます。スタッフ全員が仲良く、「相手を思いやる気持ちを大切にしている」病棟です。そして、何よりも患者さんが「元気になって退院できる日を楽しみ」に日々援助に取り組んでいます。
4B病棟
当病棟は外科・消化器内科・皮膚科の混合病棟です。
看護師は今年新たに3名の新人看護師を迎えて、新たなスタートをきっています。ナースマンも3名働いています。
スタッフ間のコミュニケーションはよく、明るい職場です。
勤務は3交代勤務で8時間ずつ働いています。今年度もみんなで力を合わせて楽しく看護していきたいと思っています。
5A病棟(産婦人科)
産科部長、助産師19名で協働し、妊婦健診から病棟助産師が保健指導を担当しています。分娩から産褥、入院中も安心して過ごしていただけるよう関わっています。
自宅、実家に帰ってからの育児不安が最小限になるよう、家族を含め、個々に応じた育児指導を行っています。退院後も必要に応じて産後ケアの利用も含め、母乳相談、育児相談できる環境作りを意識し提供しています。
また、スタッフ間でのコミュニケーションを大切にして、日々のカンファレンスを通して情報共有、院内院内外への研修の参加、病棟勉強会の実施、個々のスキルアップを重ねて学びを深め、お母さんと赤ちゃんに寄り添えるよう助産ケアに努めています。
5B病棟(地域包括ケア病棟)
5B病棟は地域包括ケア病棟です。地域包括ケア病棟のことをご存知ですか?
住み慣れた地域で、できるだけ元の生活に戻ってもらえるように、スタッフ一同、一丸となって頑張っています。日々その人らしさを考え、PTやOT・MSW・栄養課・薬剤部等と連携しながら、看護を提供しています。
地域包括ケア病棟では、毎日30分程度レクリエーションを行い、ウォーキングや歌を歌ったりゲームをしたりしながら、その人のもてる力を大切にして関わっています。
一緒に認知症ケアを楽しみませんか?
外来
外来
外来では一般診療科14科、化学療法室、放射線科、内視鏡室、救急科があります。看護師、ナースエイド、クラークがONEチームとして診察介助、検査介助、療養支援等で外来患者さんの診療を支援しています。
子育て世代の非常勤スタッフが7割を占めており、多様な働き方を導入し仕事と子育ての両立をしながら頑張っています。認定看護師も在籍しており、看護の質向上を目指し組織横断的に活躍しています。
手術室
手術室
富田林病院手術室です。2020年に新病院に移転し手術ルームが6ルームに拡大。それぞれのルームの面積も大きくなりました。前室・廊下・器材室どこを見ても広く明るい手術室。そんな手術室で勤務するのは麻酔科医2名・看護師18名(手術認定看護師1名含む)・看護補助者1名・臨床工学技士1名常駐です。委託業者は器械洗浄・清掃業務・ピッキング業務・材料請求業務を担ってくれています。
多職種によるチーム医療を実践、手術という緊張感のある部署ですが笑いも絶えない部署です。廊下は全長60mありますので体力に自信のある方大歓迎です。
血液浄化センター
血液浄化センター
血液浄化センターは腎臓内科医師2名看護師10、臨床工学技士4名、ナースエイド1名、クラーク1名が協働して安全で安楽な透析治療の提供を行っています。透析治療は終生続けられますので患者さんの日用生活の一部に透析治療があり、患者・家族さんとは一生涯のお付き合いです。
そのため腎疾患や透析治療の知識だけでなく合併症や他の疾患の知識、対応が求められます。そこで透析看護の質向上のため私たちは院内外の研修や学会に参加し自己研鑽に努めております。
健診センター
健診センター
健診センターは、人間ドックや企業健診、市民健診といった各種健康診断を行っています。看護職員は、保健師、看護師、看護補助者の計9名が所属しています。
新型コロナウイルス感染症流行に伴い、健診が滞った時期もありましたが、健康意識の高まりとともに健診数は増加しています。医師やコメディカル、事務と協力し、地域住民の健康の保持増進、疾病予防および早期発見に繋がるように努めています。
地域医療連携室
地域医療連携室
入院前から退院後までの生活を繋いでいけるよう、地域の医療機関と連携しスムーズな受け入れ(前方支援)と退院に向けた支援(後方支援)を行っています。
地域医療連携室の看護師・事務職員と医療福祉相談室のMSWが協働し、関連する様々な相談業務にあたります。
患者支援センターには看護師2名とクラーク5名を配置し、検査の説明や入院前から退院後の流れをマネジメントする外来から始まる入退院支援として、予定入院の方の入院に関する説明業務や一部各種リスクアセスメントを行っています。
患者家族の思いに寄り添い、その人らしい生活ができる場へ安心して退院できるよう心掛けています。
訪問看護ステーション
訪問看護ステーション
看護師や理学療法士、作業療法士、事務員が連携し、「住み慣れた自宅で自分らしく暮らせるように」支援します。病院、居宅支援事業所と連携を取りながら、退院後にスムーズに在宅生活を送ることができるよう対応します。
また、小児ケアや医療・介護における訪問看護、終末期ケアや見取りのケアまで24時間体制を対応し、在宅サポートチームと協力し、より良い在宅生活が営めるよう専門的な立場から支援します。