基本理念・基本方針
私たちは常に研鑚(けんさん)し、医療・保健・福祉活動において地域の皆様から安心と信頼を得る病院を目指します。
基本方針
- 地域の中核病院として行政、外部医療機関、福祉施設等関係機関と緊密な連携を図ります。
- 急性期医療を担う病院として、救急医療を含め地域のニーズに応える運営を行います。
- 患者の個性と尊厳を尊重して、真摯な態度で最善の医療を行うことに努めます。
- 予防医学を実践し、生活の質の向上に力を注ぎます。
- 質の高い医療提供とともに効率的な運営を行い健全経営を目指します。
- 自己の能力開発に努めるとともに協調と連携によるチーム医療を実践します。
(上記の基本理念、基本方針は平成14年4月に明文化されました。)
大阪府済生会富田林病院は、昭和52年10月に富田林市が開設した富田林病院を前身としており、平成30年4月からは、「公設民営」として病院運営を行っていた大阪府済生会が開設者となり、病院を引き継ぎました。
済生会が開設する病院は、公立病院と同じく「公的医療機関」として位置付けられますことから、これまでと同様に、地域の医療・保健・福祉の役割を担ってまいります。そのため、地域の医療機関や当法人が設置する特別養護老人ホーム「富美ケ丘荘」、富田林市ケアセンター「けあぱる」などの介護施設、また富田林市を中心とした行政機関との連携に努めております。
地域の中核病院としての役割を果たすためには、地域の医療ニーズが何であるかを常に考え、地域にとってより良いサービスを提供する病院でなければなりません。
当院では、良質な医療を提供し続けることを目指し、全ての職員が研鑽(けんさん)、努力し、職務に責任を持って協調と連携によるチーム医療に取組んでおります。
これからも、当院は急性期、回復期を中心とした医療を担う病院として、より一層の安心と信頼を得る病院を目指してまいります。