摂食嚥下サポートチーム

摂食・嚥下サポートチームの役割

摂食・嚥下サポートチームは、耳鼻咽喉科の医師や言語聴覚士、摂食・嚥下障害看護認定看護師、管理栄養士等がチームとなり、摂食・嚥下機能の低下や低下が疑われる入院患者に対して、必要な機能評価や誤嚥を予防するための食事の工夫などについて検討、対応しています。

 また、必要に応じて「嚥下内視鏡検査(VE)」や「嚥下造影検査(VF)」などの専門的検査の実施や言語聴覚士によるリハビリテーション、看護師による摂食機能療法、食事形態の変更などの適応を検討し、安全に食事を楽しみ、栄養が摂取できるよう支援します。

ご希望の方へ

摂食・嚥下機能(食べ物を咀嚼し飲み込む機能)についてお困りの際にはご遠慮なく、まずは主治医、病棟看護師へご相談ください。

活動内容

  • 摂食・嚥下障害看護認定看護師によるスクリーニング評価
  • 必要に応じて多職種チームによる病棟回診・カンファレンス

スタッフ

医師:1名(耳鼻咽喉科医師)

看護師:6名

    (摂食嚥下障害看護認定看護師1名)

    (病棟5名)

管理栄養士:1名

言語聴覚士:1名