緩和ケアチームの役割
緩和ケアチームは、緩和ケアに関わる専門職種がチームとなり、がん性疼痛の緩和を中心に、患者さんの苦痛をやわらげるお手伝いやご家族のサポートに取り組んでいます。
次のようなお悩みはありませんか?
・からだの痛み ・からだのつらさ ・家に帰りたい ・医療費が心配 ・今後の過ごし方に不安がある
などその他心配なことがあればご相談ください。
ご希望の方へ
各外来部門スタッフまたは病棟スタッフまでお申し出ください。
緩和ケアに関する詳しいご説明を聞いてみたい方は、各部門のスタッフまでお申し出頂くか、
がん相談支援センター(11 患者支援センター内)にご相談ください。
活動内容
- 病棟回診・カンファレンス:各病棟を周り主治医や病棟看護師等の担当者と必要な緩和治療やケアについて検討し対応します。
- 難治性疼痛に対する神経ブロックや緩和的放射線治療など他の医療機関での治療が必要な場合には、連携医療機関と連携し必要な緩和治療を受けることができるよう支援します。
- 主治医、病棟看護師等と相談し、病状説明に参加するなど、患者さん、ご家族の意思決定を支援します。
- 患者さん、ご家族が望まれる治療や療養場所を確認し、必要に合わせた情報提供や在宅調整を行います。
スタッフ
医師:2名
看護師:8名
(緩和ケア認定看護師1名、がん性疼痛認定看護師1名、がん化学療法認定看護師1名)
(病棟リンクナース5名)
薬剤師:2名(がん薬物療法認定薬剤師1名、化学療法担当薬剤師1名)
管理栄養士:1名
医療ソーシャルワーカー:1名
理学療法士:2名
作業療法士:1名
医事サービス課:1名