オプトアウト〈「地域包括ケア病棟で安全ベルトを装着した認知症患者のFIM指数と転倒の関連」に関する研究のご案内〉
この度、大阪府済生会富田林病院では、地域包括ケア病棟で入院された患者様のうち、入院中に安全ベルトを使用していた方の日常生活動作(トイレ動作・移乗・移動・問題解決)について実態調査を実施いたします。この研究調査を実施することによる患者様への負担は一切ありません。また、患者様本人が特定できない形で過去のデータ集積を行い、プライバシーの保護については法令などを遵守して研究調査を行います。あなたの資料・情報について、本研究への利用を望まれない場合には5B病棟へご連絡下さい。
研究課題名: 地域包括ケア病棟で安全ベルトを装着した認知症患者のFIM指数と転倒の関連
所属:大阪府済生会富田林病院 看護部 5B病棟
研究責任者:青木 砂樹
研究対象期間:2023年4月~2024年3月までの1年間
1、目的と方法
本研究の目的は、2023年度に地域包括ケア病棟で安全ベルトを装着した認知症患者に対して、FIMと転倒との関連を明らかにすることです。調査は過去の診療録及び看護記録より下記の情報について調査し、データ集積を行います。
2、利用する情報
研究対象項目は、傷病名、性別、年齢、認知症日常生活自立度、転入日、転倒歴、転倒回数、転入時の安全ベルト装着の有無、5B病棟入院中での転倒歴、入院経過情報についてです。
3、対象となる患者様
2023年4月から2024年3月の1年間で、5B病棟で安全ベルトを使用していた方が対象です。情報・資料の提供を拒否しても不利益を被りません。
4、臨床研究にあなたご自身のデータの使用を希望されない患者様及びご家族の方は以下の問い合わせ先まで2025年3月31日までにご連絡ください。
5,本研究で利用する情報のことで詳細をお知りになりたい場合は下記の問い合わせ先まで2025年3月31日までにご連絡ください。
6、問い合わせ先
(研究担当者)青木 砂樹 (病棟師長)小西 早苗
大阪府済生会富田林病院 看護部5B病棟
〒589-0082 大阪府富田林市向陽台1丁目3番36号
連絡先電話番号:0721-29-1121