腎保護外来のご紹介
糖尿病性腎症は、早い段階で腎機能の低下を阻止することが出来れば、腎臓の働きの改善は見込めると言われています。しかし、早い段階においては、自覚症状がなく病気を軽視しやすい時期でもあります。病気の進行に気付かず、血圧や血糖などのコントロールが出来ない状態が続くと悪化の一途をたどってしまうため、医師・看護師・管理栄養士が連携して、患者さんの腎臓の働きを維持できるように関わります。
診療内容
医師は検査結果や症状をもとに指導の必要性を説明します。看護師と管理栄養士は、糖尿病性腎症についての理解や不安、日常生活の過ごし方でお困りなこと、食事や生活改善の指導を受けたがなかなか実行できないなどの悩みについてサポートさせていただきます。
腎保護外来(受診)のご案内
診療日 : 水曜日 9:00~15:00 ※予約制
場 所 : 看護外来
受診方法 : ご希望の方は担当医へご相談ください
スタッフ紹介
●透析看護認定看護師
●管理栄養士
●糖尿病療法指導師