特長明るく、清潔、地震にも強い。
災害拠点病院に準じた機能を整備。
安心とゆとりで病院機能を向上させます。
- 十分な自然採光を確保し、自然木を設置することで、明るく落ち着きのある空間に。
- 受付に面した外来待合に出窓を利用したベンチを計画し、診療案内がわかりやすい環境を創出。
- 待合室にゆとりをもたせ、広く快適な空間に。
- 4床室毎に車椅子対応トイレを確保。
- 個室病床では出入口とベッドが近くなり看護が容易に。
- 空間が規則的に配置されることで、個室配置がわかりやすくなり病棟管理が容易に。
- 専用の救急用エレベーターを設置。
- エレベーターを現在の2台から6台(うち4台が医療用)に増設。
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災害時にも安全性、自立性を確保する病院を実現します。
- 大地震の揺れを低減し、長周期地震動のエネルギーを吸収する免震構造。
- 構造形式に剛性の高いRC造を採用し、高い免震性能を発揮。地震時の非構造部材(天井や扉)の変形や脱落も防止。
- 災害時に復旧が早く信頼性の高い電気と、震災に強い都市ガスにより、エネルギーを多元化。
- 水備蓄・井水利用・緊急排水槽により災害時の給排水を確保。
- ライフライン途絶時にも、72時間自立可能な設備バックアップシステム。
- エントランスホールや外来待合を拡張し、医療用ガスや非常用電源を適所に配置することで、簡易病床スペースとして活用できる構造。
- 災害時に4床室⇒6床室、1床室⇒2床室化を図れるベッドサイドスペースを確保。
- 外部では照明ポールを利用し大きなテントが設置可能。
利用者にやさしい病院となります。
- 吹抜けに面してカフェコーナーを設け、患者さんや家族の喫茶・飲食、手術時の家族控えスペースを設置。また2階周回スペースは、エントランスでのイベント開催時に観覧場として有効利用。
- 既存病院跡地に駐車場を整備し、お車でお越しの方にもストレスなくご利用いただける病院に。
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