私は短期大学卒業後、入職し4年目となります。はじめは同居している祖父に介護が必要となった時に手助けができればと思い、介護ってどんな仕事だろうと興味をもつようになりました。
在学中、当施設が実習先でもあったため、入居者様とのコミュニケーション・指導をいただきながらの食事・排泄介助等を行い、一か月で座学では学べない沢山の技術や、介護の専門性を学ぶことができました。当施設はユニットケアを推進しており、入居者様の個性や尊厳を大切にした個別ケアについても学ぶことができました。
入職後の育成プログラムや研修等も充実しており、不安・気になる部分などを質問しやすい環境で、その都度指導・助言をしてもらえ、自身のスキルアップに繋げていくことができています。
また待遇面でも安定した休みがあるため、仕事と私生活の両立がしやすい職場だと思います。
私は、元々、他施設で勤務していましたが、自宅から通いやすい富美ヶ丘荘に転職を決めました。働きはじめてすぐの頃は利用者がどのような状態の方なのかを把握するまでは大変でした。どう接すればいいのか判断がつかないうちはもどかしいですが、分かってくると仕事もやりやすくなってきました。
早いことよりもまずは安全であることが求められる分野です。安全な介助の仕方は先輩方が丁寧に教えてくれますので大変ですがやりがいある仕事だと思います。
また、施設内研修も沢山あり、勉強やスキルアップも出来る環境が整っており、誰でも働きやすい職場であると思います。
入居者様に安心・安全なケアを提供するために充実した指導期間を新人職員に合わせて設けています。同時に職員の一員として自立するまでの不安を解消したり、スタッフ間でのコミュニケーションの場にもなっています。
私はこの職場で10年近く勤めています。新しい環境への不安は誰もが想像するものだと思いますが、その不安や悩みをスタッフが抱えていれば、組織で解決できるアットホームなところがここの施設の強みだと思います。
育児休・介護休業法の改正により、2023年4月から従業員が1,000人を超える企業において、男性労働者の育児休業等の取得状況の公表が義務化されました。
富美ヶ丘荘における2023年度実績は下記の通りです。
※厚生労働省「令和4年度雇用均等基本調査」における男性育休取得率は17.13%でした。