済生会富美ヶ丘荘

施設概要

ご 挨 拶

 富美ヶ丘荘は昭和56年2月1日に開設され、平成27年4月1日に完全個室、入居100床、ショートステイ8床、デイサービス20名からなるユニット型施設としての新築移転となりました。また当施設は大阪府済生会医療福祉センターの施設であり、救急医療体制を整えた富田林病院と隣接しており、看護師、介護士が施設医と連携し入居者様の健康管理にあたっております。

当施設の理念である『入居者様の個性豊かな尊厳ある日常生活を支援します』に基づき、入居者(利用者)様一人一人に寄り添い、安全で心豊かな日常生活が送れる質の高いユニットケアを提供できる介護施設であるように、職員一同、日々研鑽し活動していきたいと思っています。

2020年より感染拡大しました新型コロナの対策によって、ご面会の制限、施設内での行事やサークル活動、地域交流などが中止となり、皆様には大変不便と大きな生活の変化を受け入れて頂くこととなりました。しかし入居者様、ご利用者様、ご家族のご協力、ご理解によってクラスターを起こすこともなく今日まで安全に施設運営を続けることができております。心より感謝申し上げます。2023年5月には感染症分類変更が行われますが、決して気を抜くことなく感染対策に努めながら、入居者様やご家族様が心癒される機会を少しでも増やしていけるよう努力・検討してまいりたいと思います。

富ヶ丘荘 施設長 茨木 淳子

理念・基本方針

入居者様の個性豊かな尊厳ある日常生活を支援します。

基本方針

  • 「済生」の精神のもと、医療との親密連携・地域連携の強化をもって保健・医療・福祉の包括的サービスを提供します。
  • 自立した日常生活の維持を目指し、明るく豊かな家庭的サービスの提供を推進します。
  • 「個性豊かな尊厳ある日常生活」のケアを推進し、「親切で新しい」サービスの提供をします。
  • 職員研修を徹底し、介護の安全を守ります。
  • 人材育成と働きがいのある職場環境づくり、職員が済生会人として常に自己啓発に努め、信頼と協調・人の和を大切に、充実した施設運営に努めます。

大阪府済生会富田林特別養護老人ホーム富美ヶ丘荘

大阪府済生会富田林
特別養護老人ホーム 富美ヶ丘荘

施設の概要

名   称富田林特別養護老人ホーム 富美ヶ丘荘
開所年月日昭和56年2月1日
設置・経営主体社会福祉法人 恩賜財団済生会支部大阪府済生会
事業の種類特別養護老人ホーム
規模と構成敷地面積 5,596.27m2

建物面積 6,280.61m2
定員(居室数)108名 オールユニット(全室個室)
協力病院富田林病院、田口歯科医院

富美ヶ丘荘の変遷

昭和56年 2月大阪府立特別養護老人ホーム 富美ヶ丘荘

(社会福祉法〈第一種社会福祉事業〉及び老人福祉法により設立認可され、大阪府第7番目の府立特別養護老人ホームとして大阪府済生会支部が受託)
  57年10月ねたきり老人短期保護事業開始(定員2名)
  60年 5月寝たきり老人入浴サービス事業開始
平成12年 4月指定介護老人福祉施設 富美ヶ丘荘

(介護保険法により指定)
  14年 4月富田林特別養護老人ホーム 富美ヶ丘荘

(大阪府が大阪府済生会支部に事業委託)
  27年 4月ユニット型施設として運用を開始

特別養護老人ホーム 100床
常時介護を必要とし、ご自宅での生活が困難な方に入居していただき、可能な限り自立した日常生活を送るためのお手伝いをいたします。

ショートステイ(短期入所生活介護)8床
介護されているご家族様の方が、病気、事故、介護疲れ、旅行などのため、一時的に介護ができないときに、施設で数日間宿泊していただき、入浴、食事、排泄などの必要な介護、その他日常生活上のお手伝いをいたします。

デイサービス(通所介護)20名
通所介護(デイサービス)は、日帰りで介護の施設に通っていただき、入浴や食事などの日常生活上のサポートを受けながら、日常生活で活かせる機能訓練、レクリエーションなどを提供するサービスです。

施 設 風 景

関連リンク